鼻づまり 自律神経

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自律神経による鼻づまり

鼻づまりの原因である粘膜の腫れは、アレルギーに反応したり、薬の副作用によるものが大きいですが、その根源となっているのは自律神経です。自律神経は交感神経と副交感神経の2つがありますが、どちらも正反対の動きをします。

 

例えば、ストレスで体が緊張したり、リラックスできないのは交感神経が活発になっているからです。交感神経優位という言い方もしますが、天秤をイメージしてもらえばわかると思います。天秤が自律神経で、交感神経と副交感神経が乗せられています。2つのバランスが良いときは自律神経が正常に働いており、適度に緊張して、適度にリラックスしているというまさに理想の状態です。

 

この理想の状態が崩れると体に様々な症状が現れます。ストレスのせいでお腹が痛くなったり、吐き気がするのはこのためです。お風呂に入ったり、テレビをみたりしてゆったりとリラックスしているときは副交感神経が優位になっているんですね。

 

自律神経の乱れは鼻づまりにも影響します。最初にお話しましたが、粘膜の腫れは自律神経が関わっています。

 

近年多くなっている点鼻薬性鼻炎はまさに自律神経の乱れが原因になっている典型的な例です。点鼻薬を使うと血管収縮剤が働き血管を細くして鼻づまりを解消できるのですが、血管を補足するために自律神経を刺激しています。何度も何度も点鼻薬を使い自律神経を刺激することでバランスが狂っていき、何もしていないのに鼻が詰まったり、点鼻薬が効かなくなってしまうのです。

 

お風呂に入ってリラックスしたり、運動して鼻づまりが解消するのも自律神経によるものです。鼻の血管を通る血液の流れが悪い人はお風呂に入って血流を良くすることで鼻づまりが解消できますし、逆に普段から鼻の血流が良い人は運動やミント系の香りを嗅ぐことで適度に緊張感が出て血管の拡張が抑えられ、鼻づまりが解消できます。

 

鼻づまりの解消法が人によって合う合わないがあるのはこのためです。自律神経が交感神経と副交感神経のどちらに傾いているのかを知っておくことで、どうすれば鼻づまりが治せるかも分かるようになるんですね。自律神経失調症でも同じように鼻づまりが起こるので、あまりにも気になる場合は1度調べてもらったほうがいいかもしれません。

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