点鼻薬 副作用

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点鼻薬の副作用

点鼻薬はすぐに鼻づまりが解消できるとても便利なものですが、使い方には注意が必要です。点鼻薬にはとても重い副作用があるのですが、それを知らない人が多く、知らぬ間に副作用の一つである「点鼻薬中毒」にかかってしまっていることがあります。

 

点鼻薬は一時的に血管を収縮させ、粘膜の腫れを抑える薬です。血管を収縮させるために自律神経に働きかけるのですが、これを使いすぎると自律神経のバランスが乱れ、常に鼻粘膜が腫れた状態になります。するとまた鼻づまりを治すために点鼻薬を使いますよね。それの繰り返しで、どんどん鼻づまりは酷くなっていきます。

 

これを続けると、ある時点鼻薬の効き目がなくなってきます。自律神経が狂いすぎて血管収縮剤が効かなくなってしまうんですね。そうなるとどんな方法を使っても鼻づまりを治すことはできません。これが肥厚性鼻炎という慢性鼻炎です。

 

肥厚性鼻炎は初期の状態なら内服薬で改善することもありますが、ほとんどの場合手術が必要になります。レーザーで粘膜を焼いたり、厚くなってしまった粘膜を切除しなければなりません。

 

点鼻薬で鼻づまりを重症化させないためには、パッケージに書かれている通りに用法用量を守る必要があります。ナザールスプレーに関しては1日6回までとなっていますが、1日2回程度にとどめておくのがいいと思います。

 

副作用は鼻づまりが酷くなるだけでなく、鼻血が出やすくなったり、白く粘液性のある鼻水が出るようになります。また、点鼻薬によっては眠くなりやすいものや口が乾きやすくなるものなどがありますから、使う前にしっかりと副作用を確認しておくことがあります。

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